2018年。あけましておめでとうございます。

皆様、明けましておめでとうございます。

 

もうすでに2018年も2週間が経とうとしていますが、バタバタと忙しく中々更新することが出来ませんでした。

また地道に更新をしていきたいと思います。

 

今回は、雑感という事で個人的な目標やらなんやらを書いていきたいと思います。

2017年を終えて

個人的に2017年は激動の年でした。

本業が忙しく、マーケットに向かう時間がぐんと減っていました。

収支は2016年に比べて3分の2くらいで、トレード回数自体も3分の2程度。

これは個人的に反省。

マーケットの印象

2017年のマーケットに関しては、割と落ち着いていた印象。

トランプ&北朝鮮の影響でマーケットが動くこともたくさんあったが、2016年の値動きに比べたら可愛いもの。

 

ただ、後半の日経連騰記録更新はビックリ。16連騰?だったかな。

日経平均20000円達成で騒いでたらあっという間に23000円タッチでバブルを感じた。

どのセクターも上昇していて何を買っても上がるのか?なんて思ってたけど、実際デイトレーダーの恩恵は少なかったように思う。

マザーズなんていつも通りの値動き(むしろいつも以下かな。。)で、こりゃスイングかと思う事もしばしば。

デイトレードの印象

相変わらずアルゴは大活躍しているようで、一瞬で板が飛ぶことが何回もありました。

「あ、まずいか?」なんて思った時にはすでに逃げ遅れているような状態で、何度か大きく食らったことも多々。

まぁそんなことを言っても仕方がないので、「あ、まずいか?」の状態ですでに遅いのであればその一歩手前で判断するしかない。

僕がやることはいつもと変わらず試行錯誤の繰り返し。

 

ただ、デイトレード自体に関しては年々初心者には難しくなっていると思う。

というのは、純粋に板とアルゴの動きが複雑になってきてるから。

アルゴの癖と言っても経験がモノを言う事もあるし、一筋縄ではいかなくなってきてる。

初心者さんがいきなり板を見ても何がどうなってるんだかさっぱりではないでしょうか。

その中で勝ち組に入る方法は一つで、ひたすらマーケットを観察するしかない。これはプロトレーダーであっても同じで、地道に歩むしかない部分。

2018年に向かって

個人的な目標としては、マーケットに向かう時間を増やしつつ本業の比率を減らしていきたいなと思ってます。

ある程度本業もルーティーンに出来そうなので、今年は本業のルーティーン化とマーケットの比率増が目標

 

また、投資では将来的にインカムゲインを増やしていきたいので、今年は広い視野で投資対象を選択していきたい。実際に資金を入れるのは来年か再来年になりそうだけど、今年から準備が出来れば良いなと。

実際に不動産の投資案件はいくつか候補があるので、じっくり検討できる年になれば満足。

といってもキャピタルゲインも大切で、感覚を研ぎ澄ますにはある程度デイトレード然り最前線で戦い感覚を磨くことも大切だと思っている。

マーケットの想定

僕はマーケットを予想することはしないので、2018年はこうなると思う!なんてことは書きませんが、ある程度想定はします。

その中でやはり2018年の注目は仮想通貨関連

どうなるのかさっぱりわからないけど、今年いっぱいは話題となるのかなと。

僕個人としてはまだ参入するつもりはないけれど、仮想通貨に全然手が出せないで書いたようにサーバーの安定や高すぎる税金など、ある程度落ち着けば投資対象として検討したいと思う。

結局しないような気もするけども。

マーケットに向かう姿勢

今年から練習レベルでスイングに挑戦していこうと思う。

20代のうちにスイングで利益を上げるようにするためにはそろそろ動き出さないと間に合わないので、デイトレードの知識とはまた別として一から勉強するつもり。

スイングに関しても僕の投資の基礎はデイトレードと同じで「需給判断」。ただ、スイングはそれにプラスして決算業績やイベントが絡んでくるので、その部分の情報をどれだけ集めていけるかが課題。

 

RINGさんのブログRING×TRADEで発言されている、

「 イベント結果とそのあとの動きを予想することが困難であるならば、毎度のごとく、動いてる方向性の強弱で対応していくしかない。強ければ、ロング候補からポジを追加し、強気のポジ構成に変更し、弱ければ、ショート候補から追加して、売り構成のポジションに変更していく。セクターでもずいぶんと強弱が異なるケースは多いので、セクターから強弱に合わせたポジを組み入れたりしたり。」

という内容は僕にとってのひとつの答えでもある。

最後に

今年も多くの先輩トレーダーからたくさんのことを吸収すると思います。

 

昨年は先輩トレーダーに圧倒的な差を見せつけられた。

それが仮想通貨

参入タイミング、利確ポイント全てが完璧だったプロトレーダーが何人もいた。正直、まだまだこの人たちの足元にも及ばないと感じることがたくさんあった。

逆に言えば、明確な差がわかるのでそれはそれで有難いこと。

 

やはりプロトレーダーというのは成るべくして成っている。

1年経ってから先輩トレーダーの成績や発言を見直していると、僕と同じ1年とは思えないほどの経験値を獲得されている。

まったく衰えずむしろ進化していて、いつになったら追いつけるのだろうかと不安になることさえある。

 

でも、僕が出来ることは自分で考えて行動をすることだけなので、今年も真摯にマーケットに向き合ってきたいと思う。

今年も宜しくお願い致します。