今回は実際に僕が利用させて頂いているオススメの証券会社をご紹介したいと思います。とは言っても2社だけしか使っていませんが。
デイトレーダーにとっては、証券会社=取引ツールの優越となる場合がほとんどだと思いますので、特に取引ツールにフォーカスしてご紹介していきたいと思います。
ただ、結局僕と同じように使っているトレーダーが多いので、行きつく先は同じなのかもしれません。
監視はマネックス証券の「トレードステーション」
マネックス証券さんのトレードステーションですね。時期は覚えていませんが割と最近の取引ツールだったと思います。トレードステーションを初めて使った時は本当にびっくりして腰を抜かしました。「おい!マジか!!」って画面に向かって叫んだ記憶があります。
トレステの良い点をどこから紹介しようか考えているんですが、やっぱり自由度が神がかっているところでしょうか。こればっかりは他社さんを圧倒していると思います。
例えば、上のレーダースクリーンだと2000銘柄も表示することが可能なんですね。2000銘柄も表示することはありませんが、特定のグループを絞って並べ替えたいときなんかには非常に便利です。なんというか、他社さんの取引ツールを使っていて「これ出来ないのか!」と言ったモヤモヤをトレードステーションは全て解決してくれるんですよ。
あと僕が一番気に入ってるのがウインドウのサイズを自由に変えられる点ですね。僕の取引環境は3画面で全部縦仕様なんですけど、他社さんの取引ツールだとウインドウのサイズを変えられなくて結構鬱陶しい思いをした事があります。その点トレステは全く問題なくスイスイサイズを変えられるのでとっても気持ち良いです。
カスタマイズオタクにはならないで
でも注意してほしいのが、カスタマイズ性に夢中になりすぎて「画面構築マニア」にならないようにしてほしいです。初めの頃はプロトレーダーのガチャガチャしたあの画面に憧れる気持ちも分かりますが、初心者であの画面にしても意味はないですし、見るべきタイミングで見るべき指標を見ることも出来ません。
最低限のツールで勝つことは十分に可能ですし、むしろ最低限のツールで勝てないのであれば高性能なツールにしたところで使いこなせないということです。
発注は松井証券の「ネットストック・ハイスピード」
発注はデイトレーダーお馴染みのネットストック・ハイスピードです。最初はデイトレでどれだけ取引しても信用取引手数料無料ってことで使い始めましたが、今でも信用取引手数料無料はやっぱり松井証券くらいなのかな?
一回トレードステーションで取引したこともあったんですが、なんだろう。。やっぱりネットストックなんですよね。これは僕がもうどっぷり慣れているからっていうこともあるかもしれない。
ただ、一応おすすめの証券会社ということでは、信用取引の手数料が無料の松井証券は初心者さんにとってベストな証券会社さんであることには変わりはないと思います。最初は手数料を気にしてしまうものですし、手数料を気にしているといつまでも勝てませんしね。
結論:監視はマネックス、発注は松井証券
結論と書いてしまいましたが、これはあくまで僕のおすすめです。
カブステであったりハイパーSBIであったり楽天さんのマケスピであったりと、それぞれのツールに良いポイントはたくさんありますので、自分に合った証券会社を選ぶと良いでしょう。
ちなみに以前テレビで旧村上ファンドの村上世彰さんを見かけたときは確か楽天さんのツールを使ってたと思います。数十年前の記憶だとBNFさんも楽天さんだったでしょうか。
あすぱら